技術分野
たていし弁理士事務所では主要な技術分野に対応しております。
中でも機械、制御、ソフトウェア、ビジネス関連分野に強い特許事務所です。
機械分野の特許
- 機械分野の特許
特許業界では、弁理士の専門を言うとき、大きく機械・電気・化学に分けることが多いように思います。
機械分野の特許は、製品や図面を通して対象物を目で見ることができますので、その点では取っつきやすいとも言えます。 しかしながら、部品の形状や装置の構造を的確に文章化するのは思いの外難しいものです。 - 特許用語
- 機械分野の図面
詳細は、機械分野の特許をご覧ください。
制御・ソフトウェア分野の特許
機械・電気系の特許出願のうち、純粋な機械・構造系の発明や純粋な電気回路の発明もありますが、機械と制御手段が結び付いて作用効果を奏するような発明が比較的多いのではないかと思われます。
制御と言っても様々な形態がありますが、基本的には、何らかの入力を受けて、コントローラで処理を行い、出力を行うという構成になっています。制御分野の明細書では、これらの各構成要素の関係や処理の流れを分り易く開示することが大切です。このため、特許図面中に、各構成要素のブロック図や処理のフローチャートを含めることが一般的です。また、電気制御であれば電気回路図を作成し、油圧制御であれば油圧回路図を作成する場合が多いでしょう。
詳細は制御・ソフトウェア分野の特許をご覧ください。
ビジネス関連分野の特許
以前「ビジネスモデル特許」という言葉が独り歩きしてしまったこともありますが、少なくとも日本では、純粋なビジネスの方法について特許を取得することはできません。
ビジネス関連発明は、ソフトウェア発明の一分野と言えます。すなわち、ビジネス関連発明は、コンピュータのハードウェア・ソフトウェアを用いて具体的に情報処理を行うことにより、ビジネスを実現する方法・プログラムの発明です。例としては、インターネット上で広告を行う方法が挙げられます。
詳細はビジネス関連分野の特許をご覧ください。